今年の予定

・懸案の評論単著2冊を仕上げる(それぞれ全体の半分以上を書き進んでいるので完成しないことはないはず)。

・執筆参加本が2冊出る(いずれも自分の担当分は入稿済み)。

・さらに某企画が通れば参加。

・書籍化前提で評論連載を始めたい。

・以前よりスローペースになっているが、編集長インタビューのシリーズは続ける。

・他にもいろいろ。

 

 

最近の自分の仕事

-MRCミステリーガイド 書評配信――阿津川辰海『録音された誘拐』/荒木あかね『此の世の果ての殺人』/夕木春央『方舟』/潮谷験『あらゆる薔薇のために』/西式豊『そして、よみがえる世界』 → メフィストリーダーズクラブ

-宇佐美まこと『展望塔のラプンツェル』の文庫解説

-「ミステリ用語解説」 → 「第75回日本推理作家協会賞 贈呈式/第68回江戸川乱歩賞 贈呈式」冊子

-庄子大亮『アトランティス=ムーの系譜学 〈失われた大陸〉が映す近代日本』書評 → 共同通信配信

-日本推理作家協会編『最新ベスト・ミステリー 陥穽の円舞曲』(西上心太氏とともに収録作を選考。序文を執筆)

-文学フリマ代表・望月倫彦が語る、リアルなイベントの価値 「文章を書く人の数は今が一番多い」(構成・取材)https://realsound.jp/book/2022/11/post-1184723.html

-小川哲『君のクイズ』、北村匡平『椎名林檎論 乱調の音楽』の書評 → 「小説宝石」12月号

-歌野晶午『首切り島の一夜』書評、「特集 ミステリが読みたい! 2023年版」のアンケート投票と国内篇総括 → 「ミステリマガジン」2023年1月号

-「アフタートーク 著者×担当編集者」第6回『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』鴨崎暖炉(作家)×下村綾子(宝島社)の聞き手・構成 → 「ジャーロ」No.85

-「参照・引用・付加価値のデッドロックとしての一九九〇年代――ロスト・ジェネレーションの思春期・青年期」 → 「現代思想」12月号 特集=就職氷河期世代/ロスジェネの現在

-『invert 城塚翡翠 倒叙集』で変わる清原果耶の“性格” 倒叙ミステリーの魅力を解説 https://realsound.jp/movie/2022/11/post-1187405.html

-「2050年に30歳以下で年収200万円以下は普通にありえる」 近未来SF『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』のリアリティライン(長谷敏司インタビュー 構成・取材) https://realsound.jp/book/2022/12/post-1195698.html

-呉勝浩『爆弾』へのコメント → 「週刊文春」12月8日号 2022年ミステリーベスト10

-小松左京の未完の大作『虚無回廊』をプログレに? 異色のバンド・金属恵比須が語る、ロック×文芸の可能性(高木大地インタビュー 構成・取材) https://realsound.jp/book/2022/12/post-1200786.html

-河合莞爾『ジャンヌ』の文庫解説

-伊坂幸太郎が描く、時代を超えた対立の構造 作家8組が競演「螺旋プロジェクト」の試み https://realsound.jp/book/2022/12/post-1220870.html

-人間椅子・和嶋慎治、初小説で新たな扉を開く「文章で創作するのは子どもの頃からの憧れでした」(構成・取材) https://realsound.jp/book/2022/12/post-1218838.html